■「名探偵ホームズ」モデル犬徹底解明!
このページではモリアーティ教授とそのモデル犬をご紹介します。
モデル犬本人(?)が犯罪者だったら、きっと犯罪計画は成功していることでしょう!
▼モリアーティ教授のモデルは、大ブームにもなった般若顔(?)のあの犬!
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モデル: |
シベリアン・ハスキー |
タイプ: |
大型
ワーキング・グループ(作業犬) |
原産国: |
アメリカ |
体高: |
51〜60cm |
体重: |
16〜27kg |
細かい毛並みまで精巧かつリアルに表現された
サンディキャスト(置物)です
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●特徴
頭から顔にかけて歌舞伎役者のくま取りのような斑のある犬が多い。
眼はアーモンド型で、やや目尻がつり上がっている。眼色はブルーかブラウン。両眼の色が異なることもある。
三角の耳は先がわずかに丸みをおびて直立している。胸部や背中はがっしりし、腰や四肢の筋肉は発達している。太くふさふさした尻尾はキツネの尻尾に似ている。
●決めつけpoint
『The Art of Holmes』(徳間書店)に『犬というよりも狼的なラインを持っている』という記述があるため、狼似な犬種をチョイスしました。
顔の輪郭や耳の形からドーベルマンも候補に挙がりました。
しかし一番の特徴といえる眼の周りの斑や上記文章を踏まえると、やはりシベリアン・ハスキーが適当ではないかと思います。
なおモリアーティ教授の毛色は参考にしていません。
紫の毛色を持つ犬なんていませんから(笑)
以上のpointから、「モリアーティ教授のモデルはシベリアン・ハスキーである」と
勝手に決定!
::: 余談 :::
シベリアン・ハスキーの仔犬は子グマにそっくりなんです。ご存知ですか?
空前のシベリアン・ハスキーブームを日本に巻き起こしたといわれる『動物のお医者さん』(白泉社)にもクマ・・・じゃなくてシベリアン・ハスキーの仔犬が登場します。
ということは、モリアーティ教授の幼少期もクマにそっくりだったかもしれません!
●性格比較
シベリアン・ハスキーは狼を連想させるこわもての顔立ちに似ず、従順で人なつこい優しい性格。
「犯罪界のナポレオン」の異名をもつモリアーティもまた、優しい一面をもつ憎めないキャラクターです。
トッドとスマイリーのために自転車で買い物に行ったり(第13話)、ハドソン夫人に対する紳士的な態度(第4話)などは彼の優しさがにじみ出ているシーンですね。
さらに第4話では、花占いで勝負の行方を占ういじらしい一面もみられます。
表面的には怖そうでも、素顔はナイーブで優しい。
何事も外見で判断してはイケマセン、そこのあなた!(笑)
一方、頑固で用心深い面ももっています。
モリアーティにも用心深いところがもう少しあれば、計画のどれかは成功していたことでしょう!(^^;
さらにハスキー犬は、運動不足でストレスがたまるとコワイ声で唸ることがあるそうです。
その怒りの矛先はトッドとスマイリーに・・・間違いない。。。
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